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養母の凄い人生

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合格発表
試験が終わってしばらくすると あれほど気が進まなかった進学も受験をしたからには友達の目もあるし何とか受かっていれば良いという虫のいい考えに変わり発表の日は新聞が来るのが待ち遠しく、手に取るや否や合格発表の欄を食い入るようにながめるこの根性をどう表現したらよいのだろう。そして奇跡は起こった、私の名前があった新聞に私の名前が載っていた。
奇声を発しながら家族に報告する私に父は「良かったア」と一言いって眼を閉じ、母は胸に手を当てて涙ぐみ「良かったア」と言って座り込んでしまった、私のそれまでの人生でこんなに人に喜んでもらえた事は記憶にない。これは後日談になるのですが高校3年になった4月10日の事、この日は今の天皇陛下と美智子皇后のご成婚の日でした。なぜか当校は休校ではなく朝、通学の電車を降りると青空に花火がドーン、ドーンと響き渡っていました。前のほうを見ると親友のアッコが岡野先生と歩いているので走り寄って挨拶をすると先生が「ウーン今日は天気も良いし皇太子と美智子さんも今日はドーンドーンだな」と意味不明なことを言い「ところで、日野、面接のとき俺はこいつは何かやってくれると思ったけれど3年生になったナ・・・何にも無かったナ」と言うのです。面接試験の質問をしたのがこの先生でした。あまりにも物怖じしない女の子に先生は何を期待してパスさせて下さったのでしょうか。
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