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養母の凄い人生

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憎き馬鹿親たち
ショッキングな事があってブログが更新できませんでした。このストーリーを止めようかと思い悩みましたが続けることにしました。実は3月末に北海道の司法書士とおっしゃる方から手紙が届きました。全然知らない方だったので内容を読んでびっくりしました。前述しました私の実姉の亜紀子が23年1月に亡くなったとの事でした。結婚は一度もせずに病に倒れるまで働いていたとのことです。私は遠い昔の事で4歳ごろ別れたきりで日野の母からは日高の大きな料亭に養女に行ったとだけ聞いておりましたがその後の事は判りませんでした。そして亜紀子は自分が養女である事を誰にも言っていなかったために姪っ子夫婦が最期を看取って遺産相続の手続きをしようとしたところ養女であることが判明し私に連絡があったのでした。その手紙で初めて知った事が私には亜紀子の他に1人の兄と2人の弟がいたと言う事でした。実の父母は亡くなっておりましたが、もし私の後に女の子が生まれたならまた猫の子のように養女に出したのかと思うと初めて両親に対して憎しみの気持ちがこみ上げてくるのを抑え切れず息子の前で泣いてしまいました。そして姉亜紀子が自分の身内に血のつながりのある人間が一人も居ない寂しさが幼女であることを身内に隠していたとすると心情は察するに余りあるものがあります。私も一緒なのですから、しかし私には幸いにも息子が一人おります。
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COMMENT
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  • 無題
  • from: なっち
こんにちは。更新が無かったのでなにかあったのかなと心配しておりました。

貴方の苦しみは私には到底理解の出来ない所にあるのかとは思います。
ですが、以前ブログの中に自分のルーツが判らないことは苦しみだ・・・というような内容が書かれていたかなと思いました。

ばらばらにはなっていらっしゃいますが血を分けたご兄弟が沢山いらっしゃったということ、もし私なら沢山の複雑な思いの中にも小さな嬉しさもあるのかなと思いました。

ブログの更新楽しみにしておりますので
無理の無い範囲で続けていただけるとうれしいです。

とても生意気な事を申し上げました。お許しください。

  • なっちさんへ
  • from: かこ
コメントありがとう 初めてのコメント飛び上がるほど嬉しかったです。弟達の存在はこれからの希望になると思います。余裕が出来たら会いに行きたいです。私はパソコンの操作もあまり出来ないので息子に聞きながら書いております。拙い文章で読みにくいと思いますが今後ともよろしくお願いいたします。
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